竜使い~幕末~
土方歳三side

土方「はぁ!!?」

椿「うるさいぞ」

土方「はぁ!神って冗談が下手にも程があるぞ」

椿「嘘ではないぞ、ほら、出でよ!火竜」

椿はごく小さな火竜をだした
空中に浮く火の竜

土方「うわっ」

椿「すごいだろ?これでも力を最小限に抑えたんだぞ」

土方「てめぇの話はわかった!だからソイツしまぇー」

椿「戻れ!火竜」

土方「はぁ…まぁ信じよう。だがなんで神がここにいるんだ?」

椿「私には好いた男がいたのだ…そいつの生まれ変わりを探しに来た」

土方「そんな幼女でか?」

椿「好きでこの姿になった訳じぁない!下界の神に攻撃をくらったんだ…恐らく、年を縮める攻撃を…」

土方「それであんな大きい着物着てたわけか」

椿「あぁ…ちなみに15歳で降りようとしたんだがな」

土方「今は?」

椿「6歳だ」

< 26 / 84 >

この作品をシェア

pagetop