【一応 休】少しでも変わるのなら~この新撰組と共に~



薫『まぁいいか』



平「じゃぁ何番組にするんだ?俺の組は??」


藤堂が嬉そうに言った。




土「色々話し合って決める。お前は必要なものを買って来い。町には…原田、非番だけど頼む」



原「あいよ」



土「必要な着物や刀とか買って来い。金なら心配しなくても大丈夫だ。お前の稼ぎから引いておく」


悪そうな顔で笑った。



薫「分かりました。でも刀は要らないです……」



近「なんでだい?」



薫「いやー、見慣れてない使ったことのない刀なんて今直ぐに持っても勿体ないですよ」



近「そう言うことなら無理にとは言わないが刀を使わないとなるとどうするんだ?」



薫「木刀で十分です。皆さんの足を引っ張る事はしませんので」



近「わかった。では改めて、これからよろしく頼むな」


そう言って近藤は薫の頭の上に手をおいた。




土「金は部屋に置いてあるから持っていけ」




それから皆はやるべき仕事へともどっていった。




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