【一応 休】少しでも変わるのなら~この新撰組と共に~
薫「ありがとうございます。 でも、気持ちだけいただきますね。そういうことで、明日も普通に過ごします。 つか、土方さんの方が休んだ方がいいですよ、確実に」
ここ三日ぐらい土方は夜遅くまで仕事をしていた。
土「いや、大丈夫だ。それに今日はこれでケリがつけられそうだ」
ケリがつくと言っても直ぐに仕事がやってきてしまう。
ちなみに、薫は心の中で
薫『周りが休んでくれって言ってんのに本当この人は頑張って仕事をするよな。いっそのこと、体調崩して寝込んでくれればいいのに………』
こんな事を思っていた。
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土「…お前、何か変なこと考えてねぇか?」
薫「イイエ。何も考えてません」
即答をした薫。
一方、何かを感じ取った土方であった。