【一応 休】少しでも変わるのなら~この新撰組と共に~

原「ブハハハハっ!」


原田は大笑いをした。



土「テメッ!何がおかしいんだよ!」



原「アハハハ、悪い悪い。土方さんが、薫をここま心配してるのを見てよ、何か父親みたいだなって思っちまった」



土「……俺も昨日思った」




原「あーでも、近藤さんが父親だな。じゃぁ薫は弟か。いい弟を持ったものだ」



原田は腕を組みながら、うんうん と首を縦に振った。




土「おい、何勝手に想像膨らませて__」








\おわったぁぁぁぁぁぁぁ/







土,原「「うるせぇぇっ‼︎」」




見事にはもった二人。




土「相変わらず、かけおわったらこれだもんな」



原「薫だけが叫ぶならまだしも、掃除をしてないアイツらがなぜ叫ぶんだ?」


土「まったくだ」



二人が言っているアイツらとは、永倉と平助のことだった。


そしてなぜか、薫がやっている雑巾がけ
が終わると一緒になって叫んでいるのだ。


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