【一応 休】少しでも変わるのなら～この新撰組と共に～

そう薫が考えているうちに、隊士が相手をしていた敵の二人は気絶をし、伸びていた。


一方、一人は気絶をしていて残りの一人の相手をしている沖田。


もう終わるだろう。







沖「……なぁんだもう終わりか」



どうやら片がついたようだ。



沖田と隊士は縄で伸びている奴を縛っている。




もう1人の伸びている奴は、気絶しているかと思いきや、目を覚まし刀を構えて沖田の背後を狙っていた！






気づいているのは_____









敵「う″ぉ″ーーっ！！」













ガンッ‼︎＿＿＿







沖「…薫君？！」






男が沖田に振り下ろした刀は、薫の木刀で受け止められていた。