【一応 休】少しでも変わるのなら~この新撰組と共に~
土「そうか。未来は物騒ではないんだな」
薫「……まぁこの時代よりかは……ですけどね」
薫は天井を見ているのだが、どこか遠い所を見ているようだった。
土「寝るならきちんと布団敷いて寝ろよ?」
………
反応ナシ……
本当に寝たのかと思い、土方は薫の顔を上から覗いた。
薫「うぉっ! 」
薫はびっくりして目を大きく開いた。
土「起きてるなら返事しろよな?」
薫「すいません(汗)ボーッとしてました」
土「ったく。早く布団敷いて寝ろ!」
薫「ほ〜い。寝まーす」
薫は布団を敷いて、着流しに着替えた。
土「やること早いな」
薫「ん〜、早く寝たいからですかね?まぁ、おやすみなさい」
そう言ってから数分も経たないうちに
薫は寝付いた。
土『もう寝ちまったのか。相当疲れてたんだな』
土方は再び仕事に取りかかった。