【一応 休】少しでも変わるのなら~この新撰組と共に~
目の前に迫る
薫は部屋へ戻って腕時計の日付を確認した。
やはり沖田が言った通りの4日……
実際に桝屋へ行って確認をしようと思った薫だが……
薫『明日を待つか………』
そう決めた。
朝から慌ただしかったら歴史通り……
薫『池田屋で起こったことを変えられるだろうか…………いや、変えるんだ』
決意した表情とは別に不安の表情もあらわれていた。
土「慌てて出ていってどうしたんだ?」
突然話かけられて ビクッとした薫
薫「いや、何でもないです。あ、夕飯の支度しないとな」
そう言って部屋を出て行った。
土「………はぁ…何かあるんだな」