【一応 休】少しでも変わるのなら~この新撰組と共に~


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路地や広めの道などを通ったりして

月が隠れた暗闇の中を走っていた。






ハァ…ハァ……


逃げなきゃいけないのに

足が悲鳴をあげていた。



追いうちをかけるかのように雨が降りだす。




休んでる暇はない



再びライトを点け雨宿りが出来そうな場所を探しに歩きだした。


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