【一応 休】少しでも変わるのなら~この新撰組と共に~
後ろに座っていた殺気立っている男が刀を首にあててきた。
___…っ
頭の中は昨夜の事、そしてあの日の事がフラッシュバックしている。
全身の震えが止まらない
?「聞いているんですか?正直に話さないと斬りますよ」
冷静にたんたんと言ってくる…
こいつは本気だ。
徐々に力が加わるのが感じられる。
__血の臭い………
誰にも聞こえないであろう声でポツリと呟いた。
?「総司やめなさい!」
?「____…っ!」
首から刀が離れた。