【一応 休】少しでも変わるのなら~この新撰組と共に~
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一方……
沖「で。あの子どうします?斬っちゃいすか?(黒笑」
近「こら総司!そう言うことを言うものじゃないぞ」
永「でもよ、間者かもしれないんだろ?」
薫は芹沢のことと豊玉の俳句についてしか話してなく、未来のことは一切話していなかった。
そのため間者と疑われても仕方がなかった。
近「私は薫君が言っていることは本当のことだと思う。……少なからず彼の瞳は嘘をついていない真剣な瞳だった。だから私は彼をここに置こうと思う」
近藤のこの言葉に一同が驚いた。