【俺様番外編】役者達の日常
いつの間にかこんなにクソ生意気になりやがって。



お仕置き。



亜香里の腕を取って唇を落とした。



そのまま徐々に上に…。



首までたどり着いたのに泡が邪魔する…。



「今日はもう…。」

「しないとかナシ。最近忙しかったから亜香里不足。」

「2回もしたじゃっ…。」

「話せば?」

「意地…悪…。」



亜香里が俺を欲情させんのが悪い。



いつまでこんなことすんだろ。



生涯現役?



ありえる。



「ベッドがイイ…。」

「うっせぇな…。たまには風呂でもよくね?泡流せ…。」

「優しくな~い…。」

「じゃあ泡流すよ亜香里チャ~ン。これでイイか?」

「キモイ…。」



マジ生意気!!



俺にキモイって言いやがった!!



泡を流して身体を拭いた亜香里をベッドに放り投げた。



「ぎゃっ!!」

「最近生意気。」

「生意気じゃない!!」

「俺に口答えすんの?何も言えねぇようにしてやるよ。」

「ウソ!!ごめん!!」

「問答無用。」



俺、多分亜香里が死ぬほど好き。



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