無口な彼女



「ひっよりーーっ!」



凄まじい声が聞こえたあと、



反応する間もなく、背中に激痛が走った。



ドンッ______




「いっ…て。」




後ろから何かに抱きつかれているような気が…



「おはよ、ヒヨリ!」



やっぱりコイツか。



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