無口な彼女




その瞳に、何が写っているのか、






俺には分からない。













ただ、コイツを助けたい_________







この、小さくて、まだ幼い、





闇を持った少女を









陽「…どけ。」







幼い顔からは、想像も出来ない






ドスの効いた声。







「俺は、楢木廉耶。仲良くしようぜ?」






俺は、下にいる神宮に





笑顔でそういった。







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