無口な彼女
…
固まる周り。
ヒヨリを見ると、無表情で固まっている。
「ブッッ」
「「!?」」
思わず吹き出した俺。
周りの顔も半端なく面白ぇ。
慎「え。待って…
何いってんのゆう…。」
剛「い、いきなりなんて、
無理に決まってんだろ!?
まだ、本当の実力も分かってねぇし!」
裕「は?
現に廉耶にパンチ食らわしたじゃん。
廉耶も、よけれなかった。
もう実力なんてわかりきってんじゃん?
ねえ?ヒヨリ。」
…
怖い