最初で最期の片想い



蓁にバトンが渡った


次私だ!


よし!


「奈菜!いってくる!」

「萌なら大丈夫!ガンバってね!」


「うん!」


よし!頑張る!



前を見たら...
隼人が

「ここだ!もうちょいだ!こい!」


「隼人...」


私はラストスパートをかけた


バトンが手をカスった。でもバトンを離さなかったから落ちずにバトンミスしたのかしてないのかぐらいだった



「ごめん!」

「大丈夫だ!」
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