最初で最期の片想い



検査室に入ってから数分後


「萌は!?」

「落ち着きなさい」


キレイな人となかなかイケメンの人がきた

「萌のお母さん、お父さん」

ああ、やっぱりな


俺達3人はよく小笠原の家に遊びに行ったからな

「奈菜ちゃん、隼人くん、遊羅くん」

「いつも萌が世話になっている」

といいお父さんは頭を下げた

「いえ、こちらこそお世話になっています」

と奈菜は頭を下げた
だから、俺と遊羅も頭を下げた
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