最初で最期の片想い
「今から病室にいきます。親御さんは検査発表をするので相談室にきてください。」
「わかりました」
といい萌の両親は頭を下げた
「俺らは小笠原と一緒に病室行くぞ」
「うん...」
と歩いていると
「なぁ、隼人」
「ん?」
「小笠原さ、病気な気がするんだけど病気じゃないよな?」
「っ!?
病気なわけないだろ
小笠原が病気?考えた事ねぇよ」
遊羅の予感はよく当たるなんか怖いな
「だよな」