最初で最期の片想い




「萌は知らないって思ってるからできるだけ普通に接してあげて
あとあのこ通院するから学校休むけどよろしくね…」


普通って
もうわかんねぇよ


「わかりました」


でも、一応

「教えてくださりありがとうございました」



「大丈夫です、萌は私の親友だから...
私は、私は萌の為に笑ってます」



「みんなありがとう…」

では

といい小笠原ん家をでた
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