大好きで大嫌い 《完》
*side shu
♡SIDE SHU♡
嬉しそうにアップルシナモンを飲む霞
それからまた見て回り俺達はモールを出た。
帰り道俺は家の公園に寄った。
昔ここで良く霞と遊んだな。
ベンチに座る。
「霞?おいで?」
腕を広げて霞を呼ぶ。
それを見て顔を赤くする。
腕を引っ張り霞の膝の上に座らせた。
腰に手を回して頬にキスをする。
「お、重いよ?」
「別に?」
てか、絶対細すぎる。
なんだこれ。
ちゃんと食べてんのか?
「なー霞?今日なんの日か分かってる?」
「え?うーん?
何時もと同じ土曜日だけど。」
分かってない。
「バカか。」
「ば、ばかって。愁ちゃんひどい。」
「ふん。」
そう言って俺はポケットから箱を取り出した。
「え、なにこれ?」
「誕生日プレゼント。」
「嘘。えちょっと待って。
今日って私の誕生日?」
「普通忘れるか?自分の誕生日。」
「うるさいなー。あ、開けていい?」
「いいよ。」
丁寧にリボンをほどき箱をゆっくり開けた。
「あー、可愛い。
これってもしかしてこのネックレスとのお揃い?」
「うん。」
「わー、ありがとう。嬉しい。」
せっせとピアスをその場で付ける。
「どう?」
「うん、可愛い。」
顔を赤くして俯く霞。
「ねー霞。お前さ、誘ってる?」
「え、そんなこーん。」
文を終わらせる前に俺は霞にキスを落とした。
今までとは違う甘いキス。
「ん・あ・・しゅ・・・・愁ちゃん・・・」
「霞凄いエロい。」
「エー。」
「黙ってキスされろ。」
次第に甘い声が増して行く。
ヤバイ理性が飛ぶ。
「愁ちゃん・・ん、苦しい・・」
胸を叩いてくる霞。
いったんキスを辞めた。
「霞、まさか息止めてる?」
「う、うん。
だってキスの仕方わからないし。」
「鼻で呼吸しろ。」
「そんな事言われたって・・」
どこまで可愛いんだ。
「お前さ、分かってる?」
霞の腰に回してある腕に力を入れた。
「何が?」
「今日の霞可愛いから男がずっと霞の事見ていた。
あの、ナンパだって。嫌だった。
しかもこんな短いの着て来るし。」
俺は霞の脚に手を乗せ上に滑らせる。
「ちょ、愁ちゃん?」
「ダメ?」
「ダ、ダメじゃないけど・・
ここでは・・」
あ、ここ公園だった・・
いくら辺りは暗くても、
「俺の家・・行く?」
「え、玲子おばさんは?」
「今夜は俺一人。」
「じゃ、じゃあ・・行く。」
恥ずかしそうに頷く霞。
俺達は俺の家に向かった。
嬉しそうにアップルシナモンを飲む霞
それからまた見て回り俺達はモールを出た。
帰り道俺は家の公園に寄った。
昔ここで良く霞と遊んだな。
ベンチに座る。
「霞?おいで?」
腕を広げて霞を呼ぶ。
それを見て顔を赤くする。
腕を引っ張り霞の膝の上に座らせた。
腰に手を回して頬にキスをする。
「お、重いよ?」
「別に?」
てか、絶対細すぎる。
なんだこれ。
ちゃんと食べてんのか?
「なー霞?今日なんの日か分かってる?」
「え?うーん?
何時もと同じ土曜日だけど。」
分かってない。
「バカか。」
「ば、ばかって。愁ちゃんひどい。」
「ふん。」
そう言って俺はポケットから箱を取り出した。
「え、なにこれ?」
「誕生日プレゼント。」
「嘘。えちょっと待って。
今日って私の誕生日?」
「普通忘れるか?自分の誕生日。」
「うるさいなー。あ、開けていい?」
「いいよ。」
丁寧にリボンをほどき箱をゆっくり開けた。
「あー、可愛い。
これってもしかしてこのネックレスとのお揃い?」
「うん。」
「わー、ありがとう。嬉しい。」
せっせとピアスをその場で付ける。
「どう?」
「うん、可愛い。」
顔を赤くして俯く霞。
「ねー霞。お前さ、誘ってる?」
「え、そんなこーん。」
文を終わらせる前に俺は霞にキスを落とした。
今までとは違う甘いキス。
「ん・あ・・しゅ・・・・愁ちゃん・・・」
「霞凄いエロい。」
「エー。」
「黙ってキスされろ。」
次第に甘い声が増して行く。
ヤバイ理性が飛ぶ。
「愁ちゃん・・ん、苦しい・・」
胸を叩いてくる霞。
いったんキスを辞めた。
「霞、まさか息止めてる?」
「う、うん。
だってキスの仕方わからないし。」
「鼻で呼吸しろ。」
「そんな事言われたって・・」
どこまで可愛いんだ。
「お前さ、分かってる?」
霞の腰に回してある腕に力を入れた。
「何が?」
「今日の霞可愛いから男がずっと霞の事見ていた。
あの、ナンパだって。嫌だった。
しかもこんな短いの着て来るし。」
俺は霞の脚に手を乗せ上に滑らせる。
「ちょ、愁ちゃん?」
「ダメ?」
「ダ、ダメじゃないけど・・
ここでは・・」
あ、ここ公園だった・・
いくら辺りは暗くても、
「俺の家・・行く?」
「え、玲子おばさんは?」
「今夜は俺一人。」
「じゃ、じゃあ・・行く。」
恥ずかしそうに頷く霞。
俺達は俺の家に向かった。