大好きで大嫌い 《完》
*FINAL LOVE
*side kasumi
♡SIDE KASUMI♡
「これ、使って、」
渡されたのはバスタオルとトレーナーとジャージのズボン。
「あ、ありがと・・」
うわー、どうしよう。
愁ちゃんも家に来ちゃったよ。
さっきメールでお母さんの許可は貰ったけど
いざとなったら怖い。
ーーーーー
「愁ちゃん?上がったよ。」
「そ?てお前。なんだその格好は」
こっち向くなり顔をしかめる。
「え、だって。
トレーナー長いから大丈夫でしょ?」
それのジャージは長すぎて引きずっちゃう。
「・・・・・・・・俺入ってくる。」
長い沈黙の後愁ちゃんはお風呂に入った。
私はリビングで髪を乾かしていた。
綺麗な家だなー。
昔に比べると全然違う。
ちょっとしてから愁ちゃんが出てきて
私の座ってるソファーの隣に座ってきた。
すると突然、
「きゃっ・・」
お、押し倒された。
「霞・・」
少し濡れてる髪。
トロンとした瞳。
「愁ちゃん・・」
キスで口を塞がれる。
今まで味わった事のない深くて甘いキス。
「あ・・・ん・・」
それに反応して聞いた事のない自分の甘い声。
苦しい・・・でもどこか心地よく。
もう、どうにかなっちゃいそう。
愁ちゃんのしたがわずかな隙間から入って来て私の舌と絡む。
それと同時に私の脚に手を這わせる。
どうしようなにも考えられない。
私は愁ちゃんに身を任せた。
「これ、使って、」
渡されたのはバスタオルとトレーナーとジャージのズボン。
「あ、ありがと・・」
うわー、どうしよう。
愁ちゃんも家に来ちゃったよ。
さっきメールでお母さんの許可は貰ったけど
いざとなったら怖い。
ーーーーー
「愁ちゃん?上がったよ。」
「そ?てお前。なんだその格好は」
こっち向くなり顔をしかめる。
「え、だって。
トレーナー長いから大丈夫でしょ?」
それのジャージは長すぎて引きずっちゃう。
「・・・・・・・・俺入ってくる。」
長い沈黙の後愁ちゃんはお風呂に入った。
私はリビングで髪を乾かしていた。
綺麗な家だなー。
昔に比べると全然違う。
ちょっとしてから愁ちゃんが出てきて
私の座ってるソファーの隣に座ってきた。
すると突然、
「きゃっ・・」
お、押し倒された。
「霞・・」
少し濡れてる髪。
トロンとした瞳。
「愁ちゃん・・」
キスで口を塞がれる。
今まで味わった事のない深くて甘いキス。
「あ・・・ん・・」
それに反応して聞いた事のない自分の甘い声。
苦しい・・・でもどこか心地よく。
もう、どうにかなっちゃいそう。
愁ちゃんのしたがわずかな隙間から入って来て私の舌と絡む。
それと同時に私の脚に手を這わせる。
どうしようなにも考えられない。
私は愁ちゃんに身を任せた。