俺の腐的な日常

「つか、聡は行かねぇのかよ。」

「聡、UFOキャッチャー得意だろ、行こう?」

「まぁ、瑞樹の頼みなら仕方ないな。」

「俺が誘ったのに…。」

「「ドンマイww」」


この流れもいつもの事だ。

そして瑞樹の誘いが若干
"ついで"感がするんだけど。

それもまたいつものこと。

☆:;;:・:;;::*:;;:・:;;:*:;;:・:;;:*:;:;;:*:;;:・:;;:☆


「ふぁぁ…よく寝た。え、もう昼休みじゃん。」


皆様、おはようございます。
じゃなかった、こんにちは。

何か空き教室で寝てたら体痛めた。
腰も痛いけど肩も痛い。


まぁ、午前中はサボってました。はい。


俺、睡眠時間足りてないのかな。

まぁ、輝と瑞樹は場所分かってるから
ちゃーんと起こしに来てくれるし。
ま、今回はチャイムで起きたんだけど。


輝たちが来るまでスマホいじり。

今日の約束、何時からだっけ…
げっ、6時に駅じゃんか。

学校からあこのゲーセン行って遊んでたら
6時に駅とか間に合わないよなー。

時間ずらしてくれるように
メール送っとけばいっか。



―――ガラガラガラ


「聡はまたスマホかよ。」

「うっせ、ほっとけ。瑞樹は?」


いつも2人で来るのに。

手を繋いだりはしていないが
雰囲気はリア充感たっぷりだから
腐的に萌えるのに。

口には出せないけどwwww

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