【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
「ねー、由貴先輩、俺も試合出んの明日ってこと?」
「有ちんの調子次第やろけど、あんたが入るまでガードしよったのは有ちんやし、交代はないんじゃなか?」
由貴先輩は第2クォーター終了に差し掛かかり、選手達にタオルとドリンクを渡しながら笑顔で答える。
「えー兄貴贔屓ぃーずるぅい」
「うっさい!………キャプテーン、小鳥遊椿が気合い入れにシメ技かけてほしからしいよ!」
「言ってねぇぇ!ちょ、秀吉キャプテンハーフタイムは休憩の為にあり!マジ勘弁!」
まだまだ秀吉キャプテンも余裕ありみたいだし、こりゃ、マジで出れる試合明日だけだな。
「有ちんの調子次第やろけど、あんたが入るまでガードしよったのは有ちんやし、交代はないんじゃなか?」
由貴先輩は第2クォーター終了に差し掛かかり、選手達にタオルとドリンクを渡しながら笑顔で答える。
「えー兄貴贔屓ぃーずるぅい」
「うっさい!………キャプテーン、小鳥遊椿が気合い入れにシメ技かけてほしからしいよ!」
「言ってねぇぇ!ちょ、秀吉キャプテンハーフタイムは休憩の為にあり!マジ勘弁!」
まだまだ秀吉キャプテンも余裕ありみたいだし、こりゃ、マジで出れる試合明日だけだな。