【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
猿軍団は煩くてバカばっかりだけど、どいつもスポーツが得意。
バスケ経験者の敵側の二人は、ラグビーとハンドボールに引き抜かれたらしく、でも、元々やってたから動きは良い。
味方の奴等は、サッカー部が二人、バド部が一人。向こうは残りはサッカー部一人に野球部二人。
万年帰宅部の俺っちにはついてけねーぜ。
「椿ホントにずっと帰宅部?動き速くね?」
「趣味で親父と運動してるから、運動には慣れてる!」
向こうのバスケ経験者にボールを取られ素早く戻る俺に、デッカイ声で尋ねる味方の奴。
「運動部入らんとー?」
「辛いのヤダ!希望は調理部かな!」
なんて会話をしながら、俺はボールを持っていたバスケ経験者にディフェンスについた。
バスケ経験者の敵側の二人は、ラグビーとハンドボールに引き抜かれたらしく、でも、元々やってたから動きは良い。
味方の奴等は、サッカー部が二人、バド部が一人。向こうは残りはサッカー部一人に野球部二人。
万年帰宅部の俺っちにはついてけねーぜ。
「椿ホントにずっと帰宅部?動き速くね?」
「趣味で親父と運動してるから、運動には慣れてる!」
向こうのバスケ経験者にボールを取られ素早く戻る俺に、デッカイ声で尋ねる味方の奴。
「運動部入らんとー?」
「辛いのヤダ!希望は調理部かな!」
なんて会話をしながら、俺はボールを持っていたバスケ経験者にディフェンスについた。