【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
「行雲キャプテン、そろそろ10分休憩、クールダウンしましょう!」
「おっ、もうそんか時間?」
練習に熱中している行雲キャプテンに声をかけたのは泰ちゃん。
新体制に入り、このじゃじゃ馬姫キャプテンを操れるのは泰ちゃんだけだ、と水高バスケ部満場一致で一年生ながら副キャプテンに任命されたのだ。
バスケが楽しくて、思わず練習に熱中してしまう行雲キャプテンに対し、それを上手くコントロールする泰ちゃん。
秀吉先輩のスパルタに、仏様の有ちん先輩のコンビにも負けない、いいコンビだと思う。
来年のこの時期には泰ちゃんがキャプテンとして水高を引っ張る存在になるだろう。
俺は司令塔だけど、怠け癖の抜けないちゃらんぽらんだし、その点、泰ちゃんにはピッタリなポジションだと思った。
そして、俺。
「おっ、もうそんか時間?」
練習に熱中している行雲キャプテンに声をかけたのは泰ちゃん。
新体制に入り、このじゃじゃ馬姫キャプテンを操れるのは泰ちゃんだけだ、と水高バスケ部満場一致で一年生ながら副キャプテンに任命されたのだ。
バスケが楽しくて、思わず練習に熱中してしまう行雲キャプテンに対し、それを上手くコントロールする泰ちゃん。
秀吉先輩のスパルタに、仏様の有ちん先輩のコンビにも負けない、いいコンビだと思う。
来年のこの時期には泰ちゃんがキャプテンとして水高を引っ張る存在になるだろう。
俺は司令塔だけど、怠け癖の抜けないちゃらんぽらんだし、その点、泰ちゃんにはピッタリなポジションだと思った。
そして、俺。