【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
「行雲先輩、御劔先輩、ありますよ、タダでバスケし放題。おまけに誰にも邪魔されない場所」
「えっ!?マジマジー!椿ちゃん連れてってよ!」
御劔先輩が目を輝かせていうもんだから、俺も、何だか笑顔になる。
「その代わり、親御さんに許可を貰ってください。外泊許可」
「ん…外泊?」
「そう。今から、俺ん家行くんで」
その答えに、行雲先輩と御劔先輩が目を見合わせる。
「じゃ、市電に乗るんで、着いて来て下さいね」
まだ状況を理解していない二人を他所に、俺はすたすたと帰路につき始めた。
「えっ!?マジマジー!椿ちゃん連れてってよ!」
御劔先輩が目を輝かせていうもんだから、俺も、何だか笑顔になる。
「その代わり、親御さんに許可を貰ってください。外泊許可」
「ん…外泊?」
「そう。今から、俺ん家行くんで」
その答えに、行雲先輩と御劔先輩が目を見合わせる。
「じゃ、市電に乗るんで、着いて来て下さいね」
まだ状況を理解していない二人を他所に、俺はすたすたと帰路につき始めた。