【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
act 2
合同練習試合~対菊池高校~
「170.3…育ち盛りって良かね」
「やっほう!ついに170センチ突破!」
6月1週目の日曜日。
俺達水高バスケ部は、私立肥後学園高等部の大きな体育館へやって来ていた。
今日は、県のベスト4である、菊池高校と肥後学との練習試合で、馬鹿デカイロッカールームで待ってる間に、そこにあった機器で身長測定をしていた。
ようやく170センチを越えた俺は、もうニッタニタ。成長期キャッホウ!
「次泰河。196.2…凄っ!2メートルも夢じゃなかよ!流石うちのセンター!」
椅子に乗って身長を図っていた由貴先輩、めっちゃ嬉しそう。
くぅーっ!泰ちゃんの身長からすれば、俺はまだまだ小動物だな。
「やっほう!ついに170センチ突破!」
6月1週目の日曜日。
俺達水高バスケ部は、私立肥後学園高等部の大きな体育館へやって来ていた。
今日は、県のベスト4である、菊池高校と肥後学との練習試合で、馬鹿デカイロッカールームで待ってる間に、そこにあった機器で身長測定をしていた。
ようやく170センチを越えた俺は、もうニッタニタ。成長期キャッホウ!
「次泰河。196.2…凄っ!2メートルも夢じゃなかよ!流石うちのセンター!」
椅子に乗って身長を図っていた由貴先輩、めっちゃ嬉しそう。
くぅーっ!泰ちゃんの身長からすれば、俺はまだまだ小動物だな。