【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
泰ちゃんの次にそこに入ってきたのは、ピカ先輩。
「ピカちゃん、165.8…留学前から1ミリも伸びとらんね」
「んむぅー!毎日牛乳飲んどるのになんでや!」
いや、貴方18歳でしょ、成長期落ち着いてるでしょ、とは頬を膨らます可愛いピカ先輩には言えない。
「まあまあ、ミルキーあげるから機嫌治さんね」
「有ちーん!愛しとるぅ!」
流石有ちん先輩。由貴先輩と同等に、部員の扱い分かってらっしゃる。
和気あいあいとしているロッカールーム。水高バスケ部は今日も賑やかで、緊張感がない。
しかし、そのほっこり空間は、あっという間に奪われる。
「なんや、県ベスト4で満足しよる部活は、呑気なもんやな」
その挑発的な言葉に、部員が一斉にそちらを見る。
「ピカちゃん、165.8…留学前から1ミリも伸びとらんね」
「んむぅー!毎日牛乳飲んどるのになんでや!」
いや、貴方18歳でしょ、成長期落ち着いてるでしょ、とは頬を膨らます可愛いピカ先輩には言えない。
「まあまあ、ミルキーあげるから機嫌治さんね」
「有ちーん!愛しとるぅ!」
流石有ちん先輩。由貴先輩と同等に、部員の扱い分かってらっしゃる。
和気あいあいとしているロッカールーム。水高バスケ部は今日も賑やかで、緊張感がない。
しかし、そのほっこり空間は、あっという間に奪われる。
「なんや、県ベスト4で満足しよる部活は、呑気なもんやな」
その挑発的な言葉に、部員が一斉にそちらを見る。