青春白書
電車から降りて学校まで10分ぐらい
いつも彼女が先に降りて
俺は少し後ろを彼女と同じペースで歩く
少ししたら、彼女の友達が来て2人になって
校門を通りすぎる頃、俺のそばにも友達が寄ってくる
彼女の声を探して
知りたかった名前をやっと分かったのは1年の終わり頃
学校の階段でまた彼女の後ろを歩いて、
俺と同じ階のクラスに入るのを見てから
俺も自分のクラスに行く
彼女のクラスは俺の隣の隣の3組で
名前は「かな」ちゃん
後で「架凪」と書くことを知った
帰りの電車は一緒にならないんだ
俺はバスケ部に入ってるし
架凪ちゃんもきっと部活に入っている
他には何も知らないけど
気がついたらすっげえ好きになってて
見てるだけじゃなくてもっと近づいて架凪ちゃんと喋ったりしてみたいと思った
いつも彼女が先に降りて
俺は少し後ろを彼女と同じペースで歩く
少ししたら、彼女の友達が来て2人になって
校門を通りすぎる頃、俺のそばにも友達が寄ってくる
彼女の声を探して
知りたかった名前をやっと分かったのは1年の終わり頃
学校の階段でまた彼女の後ろを歩いて、
俺と同じ階のクラスに入るのを見てから
俺も自分のクラスに行く
彼女のクラスは俺の隣の隣の3組で
名前は「かな」ちゃん
後で「架凪」と書くことを知った
帰りの電車は一緒にならないんだ
俺はバスケ部に入ってるし
架凪ちゃんもきっと部活に入っている
他には何も知らないけど
気がついたらすっげえ好きになってて
見てるだけじゃなくてもっと近づいて架凪ちゃんと喋ったりしてみたいと思った