偶然が奇跡に

偶然が奇跡に

　　　《村井　由紀》

　　　《石井　諒》


ある日の放課後　偶然と奇跡が重なった
この奇跡のおかげで私達は幸せになれた。

私は4年間片想い…。　　目は合うけど、全く近寄れない。


しかし、ある放課後、考え事をしながら、階段を下りようとしたら…。



「ドン!!!!!!!!!」　　「きゃっ!?」


ぶつかった。　　恐る恐る目を開けると…ビックリ!!!!!!!!!!!!!

ずっと片想いしていた諒!!!!!!？？？？　

数秒してからきずいた。　　なんと………!!!!!!!!???????キキキキ…
キスしていたのだ～～～～～～～～～～(゜ロ゜;)


「ん、んんん～!!」
必死にもがくもガッチリ諒の腕が私の頭と腕をつかんでいて動けない…。

そして　
「こんな偶然ってあるんだな。」
と言って、私の腕をつかんで、そのまま図書室に連れて行かれた…。


そして、「好きだ。」
と言い、長い、長いキス。
「ん、んんん。」

いくらもがいても、やめてくれない。


そして、触れているのが、ディープに変わっていった。


「俺もお前の事、ずっと好きだったんだ。俺と付き合ってくれ。」


そして、また、長い、長いキス。
私は、キスされている間に、ふと思った。　　諒は私が諒を好きだと言うことを知っていたのか。?????


そう考えると、急に恥ずかしくなって、立っていたのが、腰が抜けて、倒れてしまった。

すると、「お前って、エロいな。」

私は、勝手にぶつかって来て、キスして、何がエロいだ!?　　と、怒りに満ちた、だから、逆に、押し飛ばしてしまった。


そして、いろいろ我慢出来なくなって、私はその場から逃げてしまった。



「クッソッ！！！」「まだ言うこと言ってないのに!!!」「本当に奇跡ってあるんだな。」


「なんか、わるいことしたな…。」


明日きちんとあやまろう。

「でも、あんな偶然ってあるんだな。」


「もしかして、運命って奴？」
二人同時に思っていた。

「明日、覚悟してろよ???由紀」


「もう知らない!!!!諒は勝手にカッコ付けてれば？」


その日は、二人とも、怒りに満ちながら寝た。