いや、嫌、イヤ。
第一章

誰!?

「あれ、宮野じゃねぇ」

確かに私の名前は、宮野姫華だ私かなぁ...


声のする方を見ると、25歳ぐらいのカッコよくて優しそうな男の人がいた。芸能人になれそうだ。
でも、そんなカッコいい人は知り合いではない違う人だろう。


ってか家に帰らなきゃ
バイトの帰りだったんだ...
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