紅の蝶【完】





『あの人の命令…で、週に一回…3人くらいの男が洋館に来た。





泣き叫ぶ私を嘲笑うかのように汚していった。






3周目くらいからは涙も出なくなった。





あの人は私が汚れていくのを嬉しそうに見ていた。





散々回されたあと。




終わりに煙草を肩に押し付けられた。





私は…





キタナイ。』





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