紅の蝶【完】





「はい、完成!!翔輝に見せといで♪」





『はい♪』





私は急いでカーテンを開けた。





『翔輝っ!!』




私が後ろを向くと温かい翔輝のぬくもりに包まれた。





「やべぇ。綺麗すぎる。」




……///





チュッ…




『キャッ!!』





背中が熱くなる。




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