紅の蝶【完】






そんな世界で育ってきた俺にとって女なんてただの道具だ。





華音に出会うまではそう思ってた。





始めてみた。



闇に堕ちきってるのにどこか強い光をもっている瞳。




欲しくて仕方がなかった。





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