紅の蝶【完】





そんな私を東屋さんは優しく包んでくれる。





『東屋…さん…?』




「翔輝でいい…」




『……しょ、翔輝…さん?』




「……フッ…あぁ。」




翔輝さんは優しく目を細めて笑った。






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