Lover dance ~運命の恋~
『…?拓、どぅしたん?』
結城先生と2人でポカンと拓を見つめる。
『アハハ…、だって2人の会話が小学生みたいやったし(笑)』
拓はお腹を押さえながら私と結城先生を見て肩を震わす。
その拓の頭を結城先生がコツンと叩いた。
『痛っ!』
『拓望!小学生とか失礼やろ!』
『アハハッ!だってマヂでウケてんもん(笑)』
拓は笑いながら頭を押さえる。
『本間に失礼なヤツやなぁ(笑)ほな俺行くわな!またなっ!』
拓にデコピンをして結城先生は走っていった。