Lover dance ~運命の恋~

『たっちゃんヒドイッ!女の子叩くとか、男としてアカン!』

『アホか!海奏が何回呼んでもボーッとしてるからや!しかも、ここでは先生て呼べ!』

『呼ばれてないし!それに、たっちゃんはたっちゃんやんか!』

『まぁええわ、海奏のことやしどうせ目開けたまま寝てたんやろ(笑)早よ教習行くで!』



文句を言い続ける私を適当にあしらいながら、たっちゃんは先々歩いて行く。
仕方なく私も黙って、後をついて行った。








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