Lover dance ~運命の恋~

朝食のかたずけをしていると、外から聞き覚えのある大音量の音楽。

私は台所の窓を開けた。





『海奏ぁー!おっは♪』


拓が車から身を乗り出して手を振っている。


『おはよ♪ってか拓!まだ8時半やで (笑) 来るん早くない!?』


『だってぇ!楽しみすぎて早よ目覚めたねん!』


『アハハ!海奏と一緒やん!とりあえず入ってきやい♪』


『おう♪』










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