ONLY YOU~年の差結婚の秘密~
「…一緒に寝てんだろ?ハネムーンだてらに大阪にも付いて行ったよな」



「…それはその…私が卒業するまでは手を出さないと…敦司さんが…」



「…佑介と同等に張り合ったプレーボーイだろ?敦司は…お前…言い様に騙されているんだよ」



「…騙されてるって・・・」



今まで…諦めるしかないと思っていた恋に…チャンスが到来した…




俺は黒いダークなモノを身に纏い、陽那を言い包めていく。




「敦司はオトナだし…お前は子供だ…アイツ言葉は饒舌だし…お前みたいな小娘を騙すなんて簡単だ…」




「私は…敦司さんを…」




「…何を信じるの?信じれるモノはあるの?」


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