ONLY YOU~年の差結婚の秘密~
陽那side-
敦司さんの趣味が天体観測とは知らなかった…
車のトランクに天体望遠鏡の入ったケースを慎重に乗せる。
「…二人でまた…何処かにお出かけ?」
千歳さんがパジャマのズボンだけの姿で外に出て来た。
「千歳お前…何てカッコしてんだ?」
「だって暑いんだもん…」
私は千歳さんの上半身ヌードに視線を彷徨わせる。
「…たくっ…それよりもこの間…美岬が…」
「あ…あれは時々…ボランティアで美岬さん…ピアノ演奏に来てくれるのよ」
「へぇ~っ…ボランティアか…偉いな…美岬も」
「それよりも…俺…美岬さんと付き合うコトになったから」
「はぁ?」
「…一応…元カレの敦司兄さんには報告しとく」
車のトランクに天体望遠鏡の入ったケースを慎重に乗せる。
「…二人でまた…何処かにお出かけ?」
千歳さんがパジャマのズボンだけの姿で外に出て来た。
「千歳お前…何てカッコしてんだ?」
「だって暑いんだもん…」
私は千歳さんの上半身ヌードに視線を彷徨わせる。
「…たくっ…それよりもこの間…美岬が…」
「あ…あれは時々…ボランティアで美岬さん…ピアノ演奏に来てくれるのよ」
「へぇ~っ…ボランティアか…偉いな…美岬も」
「それよりも…俺…美岬さんと付き合うコトになったから」
「はぁ?」
「…一応…元カレの敦司兄さんには報告しとく」