ONLY YOU~年の差結婚の秘密~
「…でも、尚也から見れば…陽那ちゃんは義姉なんだろ?」
「誕生日が3日違いなだけだろ?」
尚也さんはずっとそっぽを向いて私に視線も合わせてくれなかった。
私…尚也さんには嫌われているのかな?
「…俺は刑事だが…副業で浮気調査もしている…敦司に浮気の芽を見れば俺に相談すればいい」
「ありがとうございます」
「…式も披露宴も終わった…お前らとはこれでお別れだ…」
敦司さんは急に話を畳んでソファーを立ち上がる。
「…これからは二人の時間?」
私の心臓が千歳さんの言葉で敦司さんの存在を意識し始めて、早鐘を打つ。
「新婚なのはわかるが…敦司…一歩間違えたら…迷惑条例に違反しないか?いや淫行条例か…」
佑介さんの言葉で現実的だ。
私は17歳で敦司さんは33歳。
同意なく行為に及べば間違いなく犯罪となる…
「誕生日が3日違いなだけだろ?」
尚也さんはずっとそっぽを向いて私に視線も合わせてくれなかった。
私…尚也さんには嫌われているのかな?
「…俺は刑事だが…副業で浮気調査もしている…敦司に浮気の芽を見れば俺に相談すればいい」
「ありがとうございます」
「…式も披露宴も終わった…お前らとはこれでお別れだ…」
敦司さんは急に話を畳んでソファーを立ち上がる。
「…これからは二人の時間?」
私の心臓が千歳さんの言葉で敦司さんの存在を意識し始めて、早鐘を打つ。
「新婚なのはわかるが…敦司…一歩間違えたら…迷惑条例に違反しないか?いや淫行条例か…」
佑介さんの言葉で現実的だ。
私は17歳で敦司さんは33歳。
同意なく行為に及べば間違いなく犯罪となる…