ONLY YOU~年の差結婚の秘密~
肩越しに敦司さんを見つめる。
彼の瞳が私の瞳に近づくのと同時に唇も重なった…
そのまま彼の熱い温もりに味わい…夜のオトナの遊戯に溺れていった。
* * *
敦司さんが総理就任して1年が流れる。
私は千歳さんの勤める東亜医科大付属病院で女児を出産。
4人家族となった。
「…紡…妹だ」
敦司さんは生後1日目の我が子を腕に抱いてた。
私から見れば抱き方はぎこちない。
「わぁーボクの妹!!」
紡は妹を満面の笑顔で受け入れる。
「名前は小陽(コハル)だ」
既に1日目で名前も決まっていた。
私の名前の由来を訊いて敦司さんが名付けた。
私の両親は太陽のように輝く未来を願い陽那と名付けたらしい。
彼の瞳が私の瞳に近づくのと同時に唇も重なった…
そのまま彼の熱い温もりに味わい…夜のオトナの遊戯に溺れていった。
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敦司さんが総理就任して1年が流れる。
私は千歳さんの勤める東亜医科大付属病院で女児を出産。
4人家族となった。
「…紡…妹だ」
敦司さんは生後1日目の我が子を腕に抱いてた。
私から見れば抱き方はぎこちない。
「わぁーボクの妹!!」
紡は妹を満面の笑顔で受け入れる。
「名前は小陽(コハル)だ」
既に1日目で名前も決まっていた。
私の名前の由来を訊いて敦司さんが名付けた。
私の両親は太陽のように輝く未来を願い陽那と名付けたらしい。