心の傷と大切な思ひ出

「ごめんね。あたしの親うざくて」
あたしはいった。
「俺んちもうるさいよ」
圭はいった。

するといきなり手をとられた。


キスをした。

あたしの唇はふるえた。そうして圭は走って帰っていった。
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