君がいれば
僕は家に入ったのを見て、ゆっくりと
自転車を走らせた。



もうすぐAM1時だ。



夜は遅いと言えども、
好きな子といたから幸せだ。



ゆっくりとソナタの家の周りを走った。


裏道を回ったとき、
目の前の灯りがついた。


急なタイミングで
思わず足が停止した。


気がつくと、カーテンが舞い人影も。


そこには、ソナタらしき人影。


ソナタの部屋なのか...
バルコニーに出てきた。



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