君がいれば
教室は2階だ。



重い腰をひいた。




教室は、知ってる顔がちらほらいた。




そして、僕は瞬きを忘れていた。



僕の目に入ったのは、
友達と話する好きな子。



そうだ、ソナタだ。



ユウがいるから聞いてみよう。


「なぁ...ソナタってA組か?」

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