君がいれば
「お前の学校どこ?」


「私...○○福祉専門学校」


「それでか...分かった...
隣町だよな~」



久しぶりに話が弾んだ。



「よりを戻そう。」
なんてこと、言えなかった。



離れてたって、
どこかで繋がってるのかも知れない...。



どんだけ離れていても、想っている。
どんだけ離れていても、考えてしまう。
それが...ソナタへの未練。


他の異性を見ても、興味がない。
ソナタを探してた...。
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