君がいれば
あれから、1年が過ぎようとしていた。



冬は...正直つらい。


ソナタ...ソラ...タエちゃんのことが痛いぐらいに僕の頭の
スクリーンに映し出される。



冬自体は好きだけど...
高校生の時のことがトラウマで。




ある日___...。




ソナタからメールが来た。


【11月3日...私の学校の学校祭があるから、
良かったら来てね】
という手紙。


それに連らなって【模擬店で豚汁、カレーライス、
チュロスの販売してるので顔みせてね】
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