君がいれば
僕たちは、
他の5人から離れた砂浜で、
抱き合った。キスをした。



「何で...」


“何で___”


ソナタから涙目で訴えられた。



「昨日も言ったけど気になってる。」


「その感情だけで...」


なぜか、ソナタの目から大きな粒...。



「そうだ...気になってしょうがない。」


僕はそう言って、ソナタの身体をきつく抱いた。


「恥かしいわ。」
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