君がいれば
遠くで数人がいるのだけは見えた。



「...ジュノっち、恥ずかしい!!ちょっと!!」


身を隠し、身体を起こすソナタ。



「思う存分楽しもうぜ~ソナタ超
綺麗だよ?」


僕はソナタの身体を倒し、首元に唇を
なぞらせた。



「...ジュノ恥ずかしいってば」


僕はソナタの唇をふさぐ。


誰か来るかもしれない海。


...スリル満点であろう。



波の音が心をリラックスさせてくれる
ような気がしたんだ。
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