君がいれば
僕とミンともう一人の友人である
奥 沢音(略: タク)は中学から知っていて
この日も保健室の前にいた。




近くを通る女の子からは
“チャラけてる”感がしたのか、
白い目で見られた。



「けっこう可愛い子いるじゃん...」

僕ら3人は、
いつも言いあってた。



しかし、


僕だけは違った。



会話をあわせようとしただけだ。



しかしだった_...
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