君がいれば
第四章 ● 逢いたくて... ●
夏が終わり、2学期の始まり。



まだまだ夏が残っているようで
ほんのり暑いままだった。



「やっほー!!ジュノ、元気?」


ミーナだった。



「ミーナ、久しぶりだな!!」


「うん。ユウが心配してるよ!
頑張ってよ!」


「おぅ、サンキュー!!」


ミーナは辺りを見て、足早に
こっちへ来た。



「ソナタとは?」
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